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指導法について その2
今回、下記について綴ってみます。
1.ほとんど練習しないで、スポーツ関係などのカルチャーに行くつもりで来る生徒
「宿題をしないで学校に行く?」
「学校の宿題は、絶対にして行く」
「そしたら、ピアノも同じだよ。宿題はしてちょうだいね」
「そんな時間ない!」
「時間は作るんだよ」
「??」
でも、子供にとっては「何もしない」時間も必要だと思います。
赤ちゃんの時は、ほとんどがボーッとしてる時間だった訳で、それから数年しか経たない子供に、頑張れ!と言っても、いまいち、わからない。
塾に行って数分の時間も惜しまず頭を働かすのは、果たして、子供の成長に不可欠な事なんでしょうか?
私は、頑張って!とは言うけど、空白の時間もあってもいいとは思います。
ただ、高学年の子供は、やはり時間を上手く使って頑張って欲しいと思います。
指導法について その1
いつものレッスン方法には、いろいろなパターンがあります。
例えば…
1.ほとんど練習しないで、スポーツ関係などのカルチャーに行
くつもりで来る生徒
2.練習しなきゃ!たまに練習する生徒
3.毎日、10分程度練習する生徒
4.よくあるパターンで、お母さんに叱られて渋々練習する生徒
5.連日、お母さんに教え込まれてる生徒
6.自ら、連日30分以上練習する生徒
7.その他いろいろ
その生徒によって指導法は、変わります。
続きは、後日
発表会の準備その1「タイトル」
今年の発表会では、動物をテーマにした曲を選んでます。
それに先立ち、皆の曲選びのために、私の演奏でYouTubeに初級発表会候補曲をアップロードしてます。
昨年もそうでしたが、画像や動画付きのYouTubeを見て、「これがいい」と勇んで曲を選んでくれる子供が何人か居ます。
でも、絵で選んでしまったので、曲のレヴェルは、ちょっと難しい…
そうなると、お母さんや私が必死に教えて、「まる覚え」方式になってしまいます。
結果、弾ける訳ですが、その場合は本番がとても緊張する結果になる事が多いです。
そこで、今年はあまり無理しないで弾ける曲を選ぶ傾向にあります。
先週、あることに発見しました。
例えば、ロンドとかメヌエットとか、昔ながらの題名であっても、「ウサギの散歩」とか「猫のお昼寝」とか、動物のタイトルを付けると張り切りだしたのです。
これは、面白い現象です。
そこで、今後、子供と相談して、タイトル(副題)を考えようと思います。
また、プログラムを発表しますね!
お楽しみに(^^♪